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給与32人分の振込手数料を、月3回ぶんゼロにしました

法人カードと経費

羊社長です。給与はPayPay銀行の一括振込で出しています。人数が増えると、振込手数料が無視できなくなります。

▶︎ 動画でも話しています:ひとり社長の経理を月イチで回す手順

5分で全部話しています。音だけでも分かります。

無料枠は「受け取る人」のほうに付いています

PayPay銀行には、給与や賞与を受け取っている人に翌月の他行あて振込が月3回まで無料になる仕組みがあります。

これは会社の口座ではなく、受け取る人の口座の話です。給与の振込先が同じ銀行なら、その人は自分の生活費の振込を月3回まで無料で出せます。

うちでは32人が該当しました。給与の振込先をPayPay銀行にしている人たちです。本人が意識していないと使われないままなので、知らせるようにしています。

⚠️ 本人のエントリーが要るものがあります

ここでつまずきました。無料枠は自動では付かず、本人がエントリーしないと有効になりません。

給与が振り込まれているだけでは条件を満たしません。知らせるときに「エントリーが要ること」まで書かないと、誰も気づかないままです。

一括振込で、毎回直しているところ

ここは完全に実務の話です。PayPay銀行の一括振込のデータを作るとき、振込人名が毎回、初期値に戻ります。

❌ 戻ってしまう  会社名だけ
✅ 入れ直す     会社名 + キユウヨ

これを直さないと、受け取る人の通帳に「給与」と出ません。給与かどうかが分からない入金は、問い合わせの原因になります。

保存して画面を離れると消えます。グループごとに入れ直すので、月に2回やっています。手で直すしかないところです。

振込手数料は、どこで決まるか

整理するとこうなります。

条件 手数料
同じ銀行どうし 無料のことが多い
他行宛・無料枠の範囲内 無料
他行宛・枠を超えた分 1件あたり百数十円

人数が多いほど効きます。ただし振込先を変えてもらうのは、こちらから言う話ではありません。制度があることを知らせるところまでが会社の仕事だと考えています。

法人口座を選ぶときに見たところ

いま新しく法人口座を作るなら、私はこの順で見ます。

1  一括振込(総合振込)が使えるか
2  他行宛の振込手数料がいくらか
3  受け取る人側に無料枠が付くか
4  明細をCSVで落とせるか

4番目が意外と効きます。CSVで落とせないと、入出金の照合を全部手でやることになります。月末に一番時間を取られるのはここです。

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まとめ

  • 🔴 PayPay銀行の無料枠は、受け取る人の側に付きます。給与を受け取ると翌月の他行あて振込が月3回まで無料。うちでは32人が該当しました
  • 🔴 本人のエントリーが要るものがあります。給与が振り込まれているだけでは有効になりません
  • ⚠️ 一括振込の振込人名は毎回初期値に戻ります。「会社名+キユウヨ」に入れ直さないと、通帳に給与と出ません
  • 法人口座は、一括振込・手数料・無料枠・CSVの4点で選ぶといいです
  • 振込先を変えてもらうよう頼むのは別の話。制度を知らせるところまでが会社の仕事です

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