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マリオットの無料宿泊特典、取れるホテルと取れないホテル

マリオットとホテル

羊社長です。今日はホテルの話をします。

マリオットボンヴォイ アメックス プレミアムには、年に1度無料宿泊特典が付いてきます。年間400万円以上カードを使って、カードを継続すると、交換レート75,000ポイントまでの宿に1泊できる、というものです。

年会費は82,500円。特典1泊で元が取れる、とよく言われます。私もそう思って持ちました。

ただ、3回使ってみて分かったことがあります。

持っていることより、取れることの方がずっと難しい。

私の3回

ホテル 結果
1回目 ウェスティン(ディズニー) ギリギリ取れた
2回目 ディズニーで取ろうとした 取れず。断念
3回目 コートヤード・バイ・マリオット白馬
今年の7月末・2泊
余裕で取れた

1回目:ウェスティン(ディズニー)

子ども連れなら、まずここを考えると思います。私もそうでした。

ポイントも足して2泊。子どもの遊び場があって、ラウンジも使えて、文句なしでした。

ただ、空室はギリギリでした。 少し遅れていたら取れていません。

2回目:取れませんでした

味をしめて、翌年もディズニーで取ろうとしました。

結果は、私のアカウント履歴にそのまま残っています。

2026/06/11  Amex JP Card FNA, Up to 75K Points   Refunded: +0

Refunded。 使えずに戻ってきた、という記録です。取れなかった事実が、こうしてログに残るわけですね。

空いていませんでした。 日程をずらしても、部屋の種類を変えても出てこない。泣く泣く断念しました。

ここで身にしみたのが2つです。

  • 使える時に使った方がいい。 「来月でいいか」と思っているうちに埋まります
  • プラチナエリートが増えて、競争が激しくなっている。 カード決済でステータスを取る人が増えれば、同じ特典を狙う人も増えます

特典には有効期限があります。取れないまま期限が来れば、それで終わりです。年会費82,500円を払って、何も返ってこない年になります。

3回目:コートヤード白馬

そこで考え方を変えました。激戦区をやめる。

今年の7月末、コートヤード・バイ・マリオット白馬に2泊。ポイントも足しています。

比較的あっさり取れました。 ディズニーのあの争奪戦は何だったのか、と思うくらいに。

そして、行ってみたら白馬の方が良かったのです。

コートヤード・バイ・マリオット白馬の周辺から見た夏の白馬の高原と山並み
夏の白馬。眼下に集落、正面に山。7月末でも涼しくて、ここでずっと座っていられます。
  • 温泉がいい。 これに尽きます
  • 花火のイベントもあって、子どもも楽しんでいました
  • 夏の白馬は涼しく、のんびりできました
白馬の山の上でジップラインのヘルメットをかぶり両手を広げて景色を眺めている
子どもも退屈しません。ホテルにこもる旅行とは別ものでした。

次もディズニーではなく白馬にします。 これは予想外の結論でした。

分かったこと

取りやすさ 考えどころ
都市部・テーマパーク周辺
(ディズニー・都心)
かなり厳しい 早く動く。ダメなら早めに切り替える
リゾート・地方
(白馬・温泉地)
取りやすい 満足度はむしろ高いことがある

「人気のホテルに無料で泊まる」を狙うと、たいてい取れません。取れるところの中から良いところを探す方が、結果的に良い旅になりました。

ポイントを足せるのは、けっこう大事です

無料宿泊特典は交換レート75,000ポイントまで。足りない分は手持ちのポイントを足せます(最大25,000ポイントまで上乗せ可)。

私は3回とも、ポイントを足して2泊にしています。1泊だけだと、行って帰るだけで終わってしまうので。

実際に足したポイントも履歴に残っています。白馬の予約をした日の明細がこれです。

2026/07/21  Standard Redemption Rate   −46,000 ポイント

ポイントは、貯めてあれば足せます。だから「特典が年1回もらえる」だけでは足りなくて、普段からポイントを貯めておくことがセットになります。

だから特典だけでなく、普段からポイントを貯めておく意味があります。マリオット参加ホテルでのカード利用は100円で6ポイント。日常の決済でも貯まります。

正直に書いておきます

注意

年会費82,500円は、安くありません。

無料宿泊が取れなかった年は、ほぼ丸損です。私も1回ありました。

元が取れるかは、こう考えると分かりやすいと思います。

  • 年に1回、2泊の家族旅行に行く予定がある → 取れれば十分に元が取れます
  • 旅行の予定が読めない/行かない年もある → 特典を使い損ねる可能性が高い
  • ディズニー周辺に固執したい → 取れないリスクを覚悟してください

ポイントは、泊まって貯まるぶんより決済で貯まるぶんのほうがずっと多いです。何をどのカードに寄せているかは会社の経費をカードに寄せる全手順に書きました。

まとめ

  • 無料宿泊特典は取れるかどうかが本番。持っているだけでは意味がない
  • ディズニー周辺は激戦。1回はギリギリ、1回は取れなかった
  • 白馬のようなリゾートは取りやすく、満足度も高い
  • 使える時に使う。 先送りすると埋まる
  • ポイントを足して2泊にすると旅らしくなる
  • プラチナエリートが増えて競争は年々きつくなっている実感がある

ところで、そのプラチナエリート。本来は年間50泊が必要な資格です。私の今年の宿泊数は——

今年の宿泊       17泊
ステータス       Platinum Elite
タイタニウムまで  あと58泊

17泊でプラチナエリートです。 残りの33泊ぶんは泊まっていません。会社の経費をこのカードで払っていたからです。その話は別の記事で書きます。

羊社長は、来年も白馬に行こうと思っています。温泉がいいので。

この記事は2026年9月時点の情報です。特典の条件はアメリカン・エキスプレスの公式案内でご確認ください。

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